しかし、5月連休明けにコロナ感染者が増えることが予想されることから、今年は、感染が落ち着くであろう6月12日（日）に開催しました。

「子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考える」という「児童福祉週間」の思いも、実行委員一人一人が持ち「こどもまつり」に取り組んでいこうと心をひとつにして準備を始めました。

また、コロナ収束の兆しが見られない中、様々な制限を強いられている子どもたちのため、対策をしたうえで、家族で楽しい時間を過ごしてもらうことを目的に「ふぁみりーコンサート」を開催することにしました。

5月17日（火）に開催した「第2回実行委員会」でも、6月12日に向け、様々な意見が出ました。

子どもたちのため、なんとか開催したいという気持ちでいっぱいです。

そして迎えた6月12日！

例年とは違った形、「江津市こどもまつり～ふぁみりーコンサート～」が、いよいよ始まります！

事前応募制で募ったご家族の内、13組のご家族が当日来られませんでしたが、43組、143人が参加されました。

GOTSUジュニアシンフォニックオーケストラのみなさんが「かえるのうた」や「ミッキーマウスマーチ」の演奏、ボディーパーカッション（リズムに合わせながら自分の体をタッチするあそび）等、小さな子どもたちにも喜ばれる曲や遊びをします。

会場のお父さんお母さんも子どもたちと一緒になって楽しみます。

”ロケットくれよん”は、山口たかしさんと高田さとしさんの2人組。

平成8年にそれぞれが保育士として保育園に勤務し、子どもたちと関わる中で子どものつぶやきにメロディーをつけ、歌や歌あそび等のオリジナルソングを作ったそうです。

そして、平成16年9月に”ロケットくれよん”を結成し「命と仲間の大切さ」をテーマに、みんなの心がぽかぽかに温まるコンサートを目指して活動中のユニットです。

♪ちょっとだけ体操

♪ゆびにんぽう

♪うみのうんどうかい～イカ・タコつり合戦

♪おばけにんぽう

♪ロケットペンギン

♪なかま

次から次に素敵な歌声と会場への声かけによって、ステージと会場が一体となり盛り上がります。