活動の様子
「どりーむひろば」の様子
R3 第4回「ふれあいのひろば～愛情たっぷり親子の時間②～」
2021-10-25
10月19日（火）第4回どりーむひろば「ふれあいのひろば②」を開催しました。
5月24日（火）に開催した「ふれあいのひろば①」に続き、家でもできる簡単な手遊びや、ふれあい遊び等を紹介し、親子でコミュニケーションをとることの大切さを伝えました。
①手遊び 「わらべうた」を使って「手遊び」をしました
（歌詞）
♪ちょち ちょち あわわ
かいぐり かいぐり とっとのめ
おつむ てんてん ひじ ぽんぽん♪
「ちょちちょち」と歌いながら手をたたくと、9ヶ月のお友だちが手をたたきながら、素敵な笑顔を見せてくれました。
大人の真似をするようになると大人が一方的にやったり、手を添えてやる「手遊び」と違って、真似したり、真似されることを楽しみながら遊ぶことができるようになりますよね。
②うた
（歌詞）
♪あなたのおなまえは～♪
歌いながら、おもちゃのマイクを使ってお名前を聞いていきます。
お名前を言ってもらった後
♪あら すてきなおなまえね～♪と歌い、拍手します。
今回は、月齢が低いお友だちがたくさんいたので、お母さんが名前を言ってくれましたが、大きくなったら自分で名前を言えるようになることでしょう。
そんな日が楽しみですね
③ふれあい遊び
子どもを抱きかかえて回転するダイナミックなふれあい遊び「赤ちゃん気球」をしました。
スタッフの声がけに合わせて動きます。
「気球が出発します。ふわぁ～」
子どもを抱いたお母さんが立ち上がります。
「お空をお散歩しましょう」
ゆっくり歩きます。
時々、お母さんが膝を曲げて、高さを下げたり上げたりします。
抱っこされてふわふわ、気持ちよさそうな表情をしているお友だちもいました。
④絵本
大型絵本「あぶくたった」を読み始めると子どもたちはじーっと絵本を見つめます。
絵本を見た後、ふれあい遊びをしました。
（歌詞）
♪あーぶくたった にえたった にえたかどうだか たべてみよ
むしゃむしゃむしゃ まだにえない
あーぶくたった にえたった にえたかどうだか たべてみよ
むしゃむしゃむしゃ もうにえた♪
（遊び方）
①「あぶくたった にえたった」で子どもの体をお母さんの指でつつきます。
②「にえたかどうだか たべてみよ」で子どもの体をなでます。
③「むしゃむしゃむしゃ」で子どもの体をくすぐります。
④ ①～③を繰り返します。
⑤「もうにえた」まで歌い終わったら「いただきます」と言って体をくすぐります。
⑤リズム
パネルシアター「山の音楽家」の歌に合わせて、鈴とモールで作った手作り楽器を鳴らしました。
鈴の優しい音色が遊戯室いっぱいに響きました。
⑥新聞紙あそび
新聞紙を使った遊びを紹介しました。
三角に折って積み木のように重ねると、10ヶ月のお友だちが興味津々。ハイハイで近づいてきて”崩してもいい？”と聞いているみたいな表情でスタッフを見つめます。
10ヶ月前後になると「ちょうだい」と声をかけられると物を渡そうとする等、物を媒介としたコミュニケーションができるようになって、やりとりが楽しくなってきますよね。＊個人差があります。
新聞温泉につかって「あ～極楽 極楽
」
」新聞紙に包まれて、寝てしまいそうなお友だちもいましたよ。
参加者の感想より
- 子どもと一緒にゆったりした気持ちで楽しい時間が過ごせました。家では、いつもワンパターンの遊びになってしまうので、いろいろなふれあい遊びを教えてもらえてよかったです。家でもやってみます。
- 一緒に歌をうたいながら遊べて楽しかったです。
今年度最後の「どりーむひろば」は『音楽のひろば～音楽で癒しの時間～」です。
令和4年2月8日（火）10時～11時 開催予定です。