6年生は、3回目とあってか緊張や戸惑う様子はほとんどなく、自分のペアの赤ちゃん親子さんをむかえ、自分の席に着きます。

この日が最後であるせいか、積極的に話をする姿がどのペアにもみられました。

ここまで学校で学習してきたことを伝えながら、最後の時間を過ごしていました。

赤ちゃん親子さんにお礼を伝える場面では、中には涙で話せなくなる児童もありましたが、それぞれの想いを言葉と歌で伝えました。

お母さんたちは、その6年生の姿や言葉を、自身の赤ちゃんの11年後の姿と重ねながら、たくさんの気づきと一緒に、しっかりと受け止めてくださっていました。

代表で感想を述べてもらった二人のお母さんの言葉にすべてが詰まっていました。