活動の様子
食育講座
第2回 野菜市めぐり
2019-09-20
9月20日(金) 第2回食育講座「野菜市めぐり」を開催しました。
この日は、10組の親子さんが参加してくれました。
「野菜市めぐり」の目的は『地産地消』
地元でできる旬の野菜を知り、触れ、食べる。
今回は、食べ物を選ぶ力、味がわかる力、いのちを感じる力 を学びます!
まずは、松平町にある「松平村塾たすけ愛の工房」さんへ。
おばちゃんたちが、にこにこ笑顔で迎えてくれました。
採れたばかりの新鮮野菜が並んでいます。
形も大きさもバラバラだけど、エネルギーを感じるものばかりです。
買い物の間にも、子どもたちをあやしてくれたり、野菜の調理法を教えてくれたり。
お買い物が済むと、冷たいお茶と手作りお菓子でおもてなしをしてくださいました。さらに、お土産までいただいて、本当に感謝です。
「久しぶりに子どもの声が聞けて、嬉しかったよ」「たくさん笑わせてもらったよ。ありがとう」「また来てね」とバスを見送ってくださいました。
次は「サンピコごうつ」へ。
ここは、参加されたお母さんたちもよく利用しているそうです。
野菜だけでなく、生花や加工品も豊富で、またまたたくさん買い物をしました。
次は株式会社GPA(ごうつ・パクチー・アソシエーション)さんのビニールハウスを見学させていただきました。
現在は、パクチーよりもクレソンの栽培が主になっているとのことで、クレソンハウスへお邪魔しました。
「クレソンは栄養豊富なスーパーフードなので、もっと多くの人に食べてもらいたい」とおっしゃっていました。
最後は、サポートセンターに帰っておたのしみのランチです。
江津市役所管理栄養士の宮津さんに献立をお願いし、作ってもらいました。
もちろん、できるだけ地元の野菜(食材)を使ったヘルシーランチです。
見学先のGPAさんから、クレソンも分けていただき、さっそくいただきましたよ。
新米おにぎり、チキンソテー(クレソンとプチトマト添え)、にんじんサラダ、そうめんうりのかきあげ、小松菜のスムージー
江津産にんじんのサラダが「にんじん嫌いでも食べられますね」と大好評!
にんじんの味と香りを堪能することができました。
≪参加者の感想≫
- ふれあい市(松平村塾たすけ愛の工房)は初めてでしたが、皆さんに歓迎されて嬉しかったです。蒸しパンの作り方や、お米の品種の違いなど、お話が聞けて充実していました。クレソン畑は初めてでしたが、味が良く、これから使ってみようと思いました。
- 野菜のおばちゃんたちは、とても優しく、すごく安くてびっくりでした。クレソンは初めて食べました。どんな味か不安でしたが、おいしかった!!にんじんサラダは、家族にも食べさせたいのでマネします
- ふれあい市では、いろいろな野菜を子どもが選んだりしていて、とても楽しくおもしろかったです。
- ハウスは家から近いのに全然知らなくて、江津にはまだまだたくさんあるんだなぁとビックリでした。
- 育てている場所に行ったり、実際に調理されたクレソンを食べたり、地産地消しているなと感じました。