活動の様子
「おたのしみの日」の様子
R4 防災のおはなし
2022-09-21
”備えあれば憂いなし”
災害は、時間や場所を選ぶことなく、いつ起きるかわからないため、日ごろから備えておくことが大切ということで、備えておくと良い物や実際の避難所にどんな物があるのかについて教えていただきました。
子育てサポートセンターは、実際に避難所として開設されることになっており、液体ミルクや使い捨て哺乳瓶などの乳幼児用品を備えてある避難所となっているそうで、お母さん方にも実際に手に取ってもらって見てもらいました。
また、備えてある防災食は、実際に災害が起きた時に断水の可能性もあることから、水を使わなくても食べられる物も準備してあるそうです。
そして、食べやすくておいしいものや個包装であること、また、アレルギーにも配慮したものも備えてあるということでした。
親子で体験してもらいました
間仕切りやプライベートテント、段ボールベッドを組み立ててもらい、親子で入って体験してもらいました。
組み立ててある物を外から見るよりも、実際に利用することを想定して間仕切りの中に寝転んでみると、案外、外からの視線が気にならないことや、プライベートテントを使うとなると締め切って使うだろうから季節によっては暑そう・・・といった意見が出ました。
~参加者の感想~
- 実際のテントや間仕切りを見ることが出来て良かったです。
- 気になりつつも、十分な備えができておらず・・・食べ物だけでも用意しておきたいと思いました。市の方で色々な準備をして下さっていることも分かり、安心感がもてました。
- 準備してあまり見直してなかったので改めて持ち出し品の点検や子どものいまの月齢に合わせた備えをしていかないと、と思いました。