江津「赤ちゃん登校日」
かかわり体験授業2回目⑤
2018-06-05
次回はいよいよ最後のかかわり授業です。どんな時間になるか楽しみです。
-≪2回かかわり体験感想≫-
<参観者の感想から>
- 小学生やお父さんお母さん、そして参観の皆さんの表情が、これほど優しく向かい合える空気・場に心緩やかになりました。私には小3~生後8か月の孫が5人います。人間はもともと持ち合わせて生まれてきたのに、社会に押されて忘れてしまう。もう一度心に刻みます。高塚先生ありがとうございました。(企業関係者)
- 生徒さんと赤ちゃんの距離が、前回より格段に縮まっているのを感じました。親御さんからのお手紙も感動的で、自分を大切に思えるようになりました。(企業関係者)
- お姉ちゃんに続き、下の子も5年生になり楽しみにしていました。赤ちゃん登校日では、家で見られない表情を見ることができて、成長をかいま見る機会になりました。残りの授業でもしっかり学んで、コミュニケーション能力を身につけてくれたらと思います(5年生保護者)
- 「この授業は4回シリーズ」これに意義あり。10年続いているとこがスゴイ。主催者の並々ならぬ取り組みがあればこそ。江津市に着実に成果が出ている。一般参加者も和やかな良い雰囲気、皆が臨場感を味わっている。事業所の方の参加も定着して、更なる広がりが期待できます。(市会議員)
- 久しぶりに参観させていただきました。今回は孫の登校日で参観。児童と赤ちゃんとのふれあいを、目を細めて見させていただきました。念願の我が孫の「赤ちゃん登校日」を参観できたことにとても嬉しく思います。たくさんの感動で胸いっぱいになりました。ありがとうございました。(5年児童の祖母)
- 高塚先生が、子どもの目の高さに膝をついて接しておられる姿に感動しました。これからの社会のために、理解し合うコミュニケーションを考えています。自分も赤ちゃんから成長して今がある。親子だけで家の中で過ごすだけでなく、いろいろな人と接して互いに刺激をもらい【やさしさ】は【支え】になることを大切にしたい。私も後半の人生を見直します。(企業関係者)
- 改めて人とかかわりを持つ難しさが身にしみました。それゆえに小学生の無垢な気持ちで赤ちゃんに接する姿は感動しましたし、未来を感じました。毎度感動します。自分も我が子が生まれてくる身として参考になります。(企業関係者)
- 94歳になって、可愛い赤ちゃんを見て元気をもらいました。今からの日本を背負う大切な赤ちゃん、元気で大きくなってね。(老人施設からの参加者)
<お父さんお母さんの感想から>
- 5年生の生徒さんの姿を頼もしく思いました。5年生の保護者からの手紙にも感動しました。妊娠中・出産・これまでの育児・・・・。私が思ったり感じていることとよく似ていて、少し泣いちゃいました。母親や親はみんなこういう思いなんだと、改めて実感しました。授かった命、大事に育てていきたいです。
- 2回目の登校日をとても待ち遠しく思っていました。今回はおんぶ紐を使用させてもらいました。初めてだったので大丈夫かなと思いましたが、まさかのペアの子の背中で気持ちよさそうにネンネ・・・。我が子と同じくらい愛おしく感じました。
- 人見知りが始まり、泣いてばかりいる娘でしたが、生徒さんは泣き止むようにたくさん声をかけてくれて、本当に優しいお子さんだと感じました。絵本をとても上手に読んでくださり、娘も大喜びでした。
- 抱っこの仕方が前回はぎこちなかったが、今回は少し慣れたような感じがした。子どもとの関わりを楽しみにしてくれたり、成長を喜んでくれる存在が、家族以外にもいるということがとても嬉しく、幸せなことだなと思いました。
《文責:田中》